2017.02.12
凍結注意
1月に入り気温が冬らしくなってきました。
静岡県西部でも朝の気温が氷点下を下回る予測がされております。こんな季節の朝お湯を使いたくて蛇口を開けてもお湯どころか、水さえも出てこないといった状態の場合、お湯また水の配管が凍ってしまっている場合がありますのでご注意ください。
凍結の予防方法
① 水・湯の配管が露出されている場合、保温対策をする。
(保温材・保温ヒーターを配管に巻き付ける/配管にカバーをかけるなど)
② 夜間から朝方にかけて、少しお湯側の蛇口を開けておく。 ※特に北側は凍る可能性が高くなります。
もし凍ってしまった場合
① 蛇口を開けっ放しにし、出てくるまで待つ (出掛ける場合は、蛇口は締めてください)
② 蛇口を開けた状態にし、屋外で露出されている配管部分を温める。 凍ってしまった場合、外気温が上がってくれば殆どの場合、午後位になれば出てくると思われます。 しかし、場合によっては凍結の際に起こる配管内部の膨張により配管から水漏れが発生する場合がありますので、凍結の予防をお勧めします。 保温工事はガス会社・水道工事店で依頼できますが、量販店で販売している保温材を使用し、ご自身で行えば格安で凍結予防ができます。